4月・5月

半年ぶりに書いてる。
国際協力の仕事を探しながら、いろんな可能性も考えつつ、派遣の仕事をしながら帰国以来8ヶ月も経った。
4月に2回、山に行けたので、その様子をちょっくら書いてみます。

会津駒ヶ岳 4月6〜8日

初日、東京を出るのが遅れ、会津高原尾瀬口駅へ到着したのは夜7時くらいだった。
野岩鉄道でトンネルをいくつかくぐると、景色は雪国に変わっていた。
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登山口へのバスは翌朝の11時。それまで駅の待ち合い室で16時間、、、、待った。
ゴミ箱にあった漫画本がいい時間つぶしになった。
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12時半に登山口に到着
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一日目はひたすらラッセルしながら登った。樹林帯に入ると雪は深くなった。
トレースもなにも無く、新雪が積もり続けていた。
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そもそも、4日間〜6日間の縦走の予定で来ていたため、荷物が重く苦戦した。

標高1700の辺りにテントを張った。
翌朝、晴れ間が見えたがこの後すぐに太陽は隠れ、雪がまた降り始めた。
太陽があるか無いかで、テンションはすごい変わる。
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この赤やピンクのテープだけを頼りに登っていく。
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樹林帯から抜け、山頂付近の吹きさらしに出る手前で、小屋の管理人の方が追いついてくれたおかげで、山頂直下の小屋まで楽に歩く事ができた。小屋のおじさんに山頂の方向を教えてもらった。
山頂はホワイトアウトで標識も何もみえなかった。

山小屋のおじさんの意見を聞き、計画していたルートを諦め下山することにした。

下山は雪のせいで視界が効かず、目を凝らし、目印のポールやテープを探しながらジグザグに歩いた。
ホワイトアウト状態で方向が分からず視界が回復するまで数分動けないこともあった。
大分下ったところで、登って来た道と違う道に入ったことに気付いた。1時間ほど引き返しちかくにアンテナがあったので、そこにテントを張った。幸い携帯からインターネットが繋がったので、過去に登った人の情報を「アンテナ」を手がかりに検索し、自分のいる場所が山スキー用のルートであることを知り安心できた。

翌朝、数グループの山スキーヤーとすれ違う。
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下山後に、山でサイフを無くした事に気付き、バス会社、鉄道会社にお金を立て替えてもらい、苦労して帰った。親切をして下さった方々、ありがとうございました。



甲斐駒ヶ岳 4月 28〜29日

朝、電車の乗り継ぎ時に眠りこけて一本遅れたが、無事登山開始できた。
会津駒ヶ岳から3週間しかたっていないのに、雪は標高 1500Mくらいまで登場しない。

調べた通り、狭い尾根や、垂直に近いハシゴ、半分地面に凍り付いた鎖やロープがある危険箇所がたくさんあった。

七丈小屋のテン場にテントを張った。水もトイレもあり便利だった。

雪が締まっている早朝4時半に出発。もっと早出するつもりだったが、4時まで寝てしまった。
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前日すれ違った下山途中の人の話しによると、頂上付近は雪が崩れて登れなかったが、早い時間に出れば登れるかもしれないらしい。


8合目手前の斜面。
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八合目ご来光場の登山者
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8合目から先は、急傾斜や谷に切れ落ちた狭い箇所等がつづく。
一歩一歩、慎重に歩き、ピッケルもしっかり深く刺して高度をあげていく。
頂上へ続く稜線
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前夜、少し風があり気温が低かったせいか雪の状態はよく、6時になってもアイゼンがしっかり効いている。

頂上へ着いた。
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過去に見た事無い程の晴天。
しばし寝っころがって紺碧を眺めてた。

頂上で一緒になった登山者に撮ってもらった。
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今シーズンの雪山はこれでおしまいかな。 
NGOと国際協力の仕事が、おしいとこまで行って決まらずにあせってばかりいるが、山に行けば「なんとかなるでしょ」と思わせてくれる。

先日TOEICを数年ぶりに受けた。 過去最高点を獲るつもりで受けたけど、結果は来週か再来週。
それと7月、8月に今後仕事で必要となりそうな資格の研修に申し込んだ。


もう夏山シーズンだ。
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by hoop29 | 2012-06-10 09:46 | 2012