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トレッキング 

12月の中旬に友達と日帰りトレッキングに行ってきた。
アディスから車で一時間、さらにでこぼこの山道を一時間走り、そこから歩き始めた。
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山までの道のりは、こんなところを走っていく。
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山道の途中で車をとめた。 そこから林を抜け農村部に入る。 このおじさんが途中まで道案内してくれた。
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by hoop29 | 2009-12-31 02:32 | ETHIOPIA

配属先 2

前回まだ載せれなかった工房でも写真を撮ってきた。

まず、これがETTEのロゴ。
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敷地内はこんな感じで殺風景ともいえる。 この道は敷地内の中央を通るメインロードみたいなものだ。
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そしてメインロードを中心に左右に様々な工房や事務所が並ぶ。
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これはある工房の入り口。
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入るとこんな感じ。
ここはウッドカービング(木彫り)のセクション。
ここではカットされた木材にシルクスクリーンでプリントされた模様を彫る作業をする所。椅子やテーブルの脚や背中の部分になったりする。 
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カッター1本でほぼ全ての模様を彫っている。 ETTEの倉庫に以前おそらくJICAが寄付した木を削ったりする道具があるのだが、有効に使われているかは分からない。
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掘っている途中だけど、アップでみるとこんな感じ。 
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カッターで掘っているので精巧な曲線や細かい模様は雑なところが目につくが、大量生産という理由もありこれで十分ということになっている。 

ここはラグ、ファブリックを扱う工房。 
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織物や縫物をしている。 織り機のいくつかはJICAから寄付されたものだ。
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このETTEの各工房には過去に協力隊員が多く配属されており、そのためJICAとその他の組織から寄付された機械や道具がたくさんある。 



シルクスクリーンプリント工房

壁に掛けてある製品
Tシャツやポスターのデザインもある。
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ここの工房の人にはまだちょっと信用というか受け入れてもらってないので、写真をあまり撮らせてもらえなかった。
しかし、今後Tシャツのデザインを提案したいと思うので後々知り合っていければいいと思う。
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これがペインティングの工房。 たぶんこれで全部の工房を回ったはずだ。
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かれはザウドゥ。 よくデザイン(建築)セクションにぶらりと来る。 耳が聞こえない。
ペインティング工房には耳が不自由な人が数人いるので、みんな聞こえる人も手話で話している。
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エチオピア特有のキャンバスだ。 羊の皮に穴を開け革ひもでフレームと結び張りを出す作りのようだ。
ここにあるペインティングの数はエチオピア絵画美術展を開けるくらいたくさんある。
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羊の皮に絵が描かれたランプスタンドを作っている人。
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これが自分の配属先でこれから2011年9月末まで活動する場所だ。
今、配属されてから約1カ月が過ぎた。
まだ各工房に2,3回行き挨拶したり見学させてもらっただけで、提案や作業はしていない。
もっと工房の職人さん達と知りあり、提案して、一緒に作業できるような関係をつくりたい。
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by hoop29 | 2009-12-23 06:56 | ETHIOPIA

仲間隊員の活動見学


今週は空いた時間に、職場が近い隊員の配属先や活動を見学させてもらった。

これは夏休みに昆虫をとりに行くところではなくて、
アディスの下水処理場の定期水質検査中のあらしん隊員。
全長2kmの長ーーーい池に下水を流し、徐々に汚物が沈澱し、上層の水を次の池に流しそれを繰り返しながら自然の摂理を使って水を浄化するシステムで、発展途上国では良く使われる手法のようです。
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池の隣には、下水システムがないエリアからバキューム車が運んできたものを、専用のため池(上記のとは別)に流し込み、ある程度たまったら天日で乾燥され、土状になったらかき集めて近くに廃棄するシステム。
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実際に採水して、その場で携帯した機械を使って可能な水質検査をしているところ。さらにペットボトルに入れ、水質検査所でさらに詳しいデータを採る。
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ゆたか体育隊員が監督するバスケットボールチームの練習に参加させてもらった。
チームも出来たばかり。練習もまだ数回しただけ。 でもどんどん成長していて、見ていて選手達もゆたか隊員もすごい楽しそう。 
ここのコートはみんなで草むしりしてなんとか広げたそうだ。土の地面もところどころでこぼこしていて、ドリブルもまっすぐ帰ってこない場所もある。

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こいつは上手いと呼べる生徒はいない。みんな遊びでたまにバスケットをしたことがあるというレベルのチーム。まだフォーメーションやパスワークというものは存在していない。 だから自分でも教えられることはたくさんありそうだ。 
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ゆたか隊員も言っているが、この部活がただの球遊びの場ではなくて、社会性、信頼、リスペクトという概念をスポーツを通して知ってもらう場でもあると思う。 
日本では当たり前のルールや規律がここでは伝わらない。英語もまだあまりわからない生徒もいる。
だからゆたか隊員も大事な説明をする時は何度も繰り返し、俺が話す時は俺の目をみて聞けと言っている。

試合前後の挨拶もゆたか隊員が教えたものだ。 その意味も。 
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環境がもっと良くなれば、もっと楽しくなるに違いないと思う。ゆたか隊員もちゃんとした体育館での練習を申し込んだりと、バスケット環境をよくするためにがんばっている。 普段の授業では集中力を全く見せない生徒達がこの部活では集中力を見せてくれることが本当に嬉しいみたいだ。
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運動靴も運動着もない選手も数人いる。 ただ忘れただけのもいたけど。 
この国ではスポーツを通して人間性を高めるという考え方はあまりなく、スポーツ自体が軽視されている。
確かに、スポーツより数学や英語の方が大学に入るには必要なことだ。だからスポーツの歓びやチームワークといったものに触れる機会はない。だからこそこうやって10人もの体育隊員がエチオピアで、そしてもっと多くの体育隊員がアフリカでがんばって活動している。
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でもゆたか君が言っていた。 このバスケ部はかれらの勉強に使える時間を使ってやっているものだから、無意味な時間を過ごさせたくないとういう事を。だから彼にかかる責任も重い。


ゆたか隊員の考えで日本の知り合いから、いらなくなった運動着、スニーカー、さらにボール等を集める計画をしている。 自分も埃をかぶって履いていない運動靴を日本から送ってもらおうと思う。 
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by hoop29 | 2009-12-06 00:03 | ETHIOPIA

ここが配属先です。

活動が始まってから、あっという間の3週間だったな。
だんだん時間が加速している。

職場はEthiopian Tourist Trading Enterprise という立派な名前がある。 通称ETTE。
50年近く、エチオピアの工芸品、家具、その他いろいろな物を制作、販売してきている国営の組織。
以前は競争相手も少なかったそうだが、だんだんとセンスが良く技術が高い民営、個人の工房や販売所に押され気味で苦しんでる。 そこでクオリティーをあげたり、新製品開発をするのがここでのボランティアの仕事。 大きく2つの部門に分かれていて1つは自社製品と輸入品や免税品を取り扱うヘッドクオーター。そしてもう一つが敷地内に工場(工房)が立ち並ぶプロダクションセンター(PS)。


そのプロダクションセンターが自分の配属先。 これをしてほしいという、はっきりした要望や仕事はない。だから自分で出来そうなことを見つけてどんどん提案をしてほしいと言われている。 「提案がコストや技術的、マーケティング的に可能であれば作ってみましょう。」って感じ。

この3週間でだいたいの工房を回り、顔と名前を少しづつ覚えてもらえてきてるかな。
こっちが相手の名前を覚えるのは難しいんだけどね。
カメラはとても有効に働いてくれた。 でも従業員がとても多い意ので写真の現像代も、ちりも積もればで結構使ってるなー。 でもそれ以上に喜ばれて思わず写真をとってあげたくなるね。

まだ全ての工房をじっくり見てはいない。
ともかく、この3週間は人や雰囲気に慣れるだけの時間だった。


セラミック工房
このセラミック工房には過去にも数回、短期ボランティアが配属され、改善や新規商品の開発がされてるみたい。今後もセラミック専門の隊員がくるようなので、セラミックはほとんど素人の自分に教えられることはない。
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グレージング担当のゲタチョーさん
この間は、お弁当のフルフルを分けてもらった。(フルフルはインジェラに味付けをしてごちゃごちゃにしたもの) 
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バンブー工房
竹細工も以前、竹専門の隊員がいた。
技術的な事は教えることはできない。 自分の仕事は現状のものや、身近に手に入る材料で新規の商品を提案することだ。 ヘッドのタファラさんは、新しいデザインの提案を期待してるといつもいわれる。 幾つか頭にあるデザインの話をしたら今はクリスマスまで納期のある商品の制作に追われていて動きがとれないが、それが終わったら一緒にやってみようといわれた。。 

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このPSには大きな機関用(病院、学校)のインジェラ工場がある。 たぶん、一日に何百か千以上を生産し送り出している。
これはドライインジェラで、余った、または失敗したインジェラを天日干ししているもの。
乾燥してるから長期保存もできるのが売り。
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インジェラを焼くお姉さんたち。
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金属を扱うメタル工房
この人はメタル工房のヘッドのヌグセさん。
質問すると、いろいろ答えてくれる。 始めて行った時は、ほぼすべての機会や道具の使い方を見せてくれた。
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ここではバッジやメダルも作っている。 今は数百のゴールドの指輪の注文がはいりこれから忙しくなるようだ。
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カフェではたらく女の子 フィオリ お茶の時間、デザインセクションの担当だから、よく会う子。
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インジェラ工場のお兄ちゃんたち。
今はなぜか仕事と全然関係ないこの人達と一番仲がいいな。
敷地内で見つかるとつかまって、まあ座って話そうと言われ時間がとられてしまうので、言い訳を作って抜け出すのが大変だ。
一緒に食堂での5人分のシロワット(マメシチューとインジェラ)(一人分35円)を食べてるところ。
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インジェラ工場の前で。
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ウッド工房
ここで大量に生産している机の模様。全部手彫り。道具は彫刻刀とかじゃなくて、すこしごついカッターだけ。
一見精密できれいそうだが、近くで見ると相当雑で、そこの部分のクオリティーも上げるのは難しい。
日本から寄与された彫刻刀や道具が倉庫にたくさんあるのに一部しか使われていない。
使い方を教える人もいない。
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ここは木材を必要な大きさに切る部屋。 右のおじさんがこの部屋のヘッドのシサイさん。
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職場の食堂(カフェテリア) 昼の混む時間は100人以上入る。
お茶は小さいカップで一杯4円。 コーヒーは11円。
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キッチンでインジェラを焼くおばちゃん。 合計でたぶん8人から10人くらいの女性が働いている。
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これが自分が所属するデザインセクションのオフィス。
でもデザインセクションはエチオピアでは建築部の事で、ここで働く4人も皆、建築、設計の仕事をしており自分とはあまり仕事上では関わりはなし。 でもここの人は皆英語が話せるので自分でなにか作業している時はこの部屋にいる。
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英語は各工房のヘッドの人たちが何とか話せるだけで実際物をつくってる職人さんたちとは話せない。
アムハラ語は今後、できるだけ早くある程度のレベルに達したい。 話せば話すほど、みんなと仲良くなれるし、仕事もスムーズになるはず。
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by hoop29 | 2009-12-05 01:03 | ETHIOPIA