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Jフェス 
ジャパンフェスティバル2010

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半年近くまえから実行委員として、隊員仲間と数々のミーティング、企画や広報活動を行い、ようやく10月3日に開催されました。 このJフェスの趣旨はエチオピアで働くボランティア、NGO, 大使館、その他の日本人の活動やプロジェクトを多くのエチオピア人に知ってもらい、活動しやすい環境につなげるとういものです。今回で2回目で、去年自分がエチオピアに来てすぐに一回目が開催され、その時は何も知らずに手伝っていただけでした。
 
Tシャツのデザイン 表と裏
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今回は2回目ということもあり、いろいろな面で改善をし、内容は日本文化紹介だけでなく、開催者側(日本人)にも有益なものにするべく、企画や発表内容にも去年無かったものをたくさん加える形となりました。 また大使館を通し、メディアへの積極的な広報活動も行い来場者以外の人々にもなんらかの形で伝えることも重要な要素でした。

実行委員は6人で皆でうまく仕事を分担し、長引いたミーティングもたくさんあったし、思い通りにいかない結果になったものもあったけど、みんなよくやったとというか、なんとかなるもんだなーって思います。

前日準備の風景
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会場入り口
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水資源ブース
数多くのブースが設置され、日本文化紹介的なものから、隊員やNGOの活動紹介を
エチオピア人と協力して行った。
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ステージショー 司会は隊員と隊員と仲の良いエチオピア人によりアムハラ語で行われた。
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来場者の様子
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隊員によるアムハラ語漫才 日本の漫才スタイルで、エチオピアならでわのネタを連発。
観客は爆笑の連続だった。
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このフェスの目的は現地の人に日本人の活動を知ってもらうというところにあるので、今回は首都だけでしたが、今後は地方都市、協力隊が活動している町等へ手を伸ばすことが目指すべき場所です。
協力隊、JICAのプロジェクト、NGO, 大使館の外交等、日本人の活動は幅広いですが、在エチオピア日本人が200人のみとあっては、アジア人をみて、すぐにジャパンと呼んでもらうのは実際難しいのが現状です。 それでもこのフェスがETVというNHKの様なチャンネルで放映され、すぐ次の日に配属先や、町中の知らない人に、「昨日、日本人のお祭りがテレビでやってたよ」と言われ、数万人とはいわなくとも、見た人は、この国に日本人がいて、いろんな事をやってるんだってことが伝わってくれれば、この半年間準備に費やした時間、その他大勢の協力してくれた人達の気持ちはしっかりと形になってるんだって思えます。

協力隊は、ボランティアとして活動して、笑いや涙、いろんな経験をして帰って終わるだけ、と簡単にまとめてしまえばそれだけです。しかし、ここではここでしか分からない事、ボランティアの立場、現地人との関わり方、外からみた日本、他の国際機関との比較、いろんなものや感情がごっちゃ混ぜになってます。日本にいた時より、考えるようになった事、逆に考えなくなった事も同じくらいたくさんあります。
それで、たぶん一番難しいのは、エチオピアの人の暮らしや町をみて、これを発展国のように変えるのはどうしようもなく難しいということを知ってしまう時だと思います。もちろん自分達は人々の暮らしを変えるのではなくて、良くするためにここに居る。でも良くするためにはもっと根本的なことも変えなくてはいけない。例えば、日本でゴミや無駄を減らすためにコンビニを無くそうとか、環境の為に車に乗るなと言っても、それは難しいのと同じ様に、どうしようもないんじゃないと思ってしまうことが見えてしまう。その事を思い知らされるためにここにいるように思ってしまう時もある。

で、あと一年残った今思うのは、当初の目的通り、できる事をやるしかないってことです。
それにエチオピアには、いいこともたくさんある。それは他のどの場所でもなく、今ここに住んでいる人間だけが感じれることだって思います。
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by hoop29 | 2010-11-01 01:39 | ETHIOPIA