10月28日

あっという間に一カ月が過ぎました。
といってもその間に隊員以外にもたくさんの人と逢い、いろんな食べ物を食べ、いろんな飲み物を飲みはらも下し、いろんな場所を歩き、家探しもし、まだ活動も始まってさえいないけど、エチオピアでの初めの一カ月としては充実した30日でした。

エチオピアはスポーツ隊員が多いのでセミナーを見学する機会がありました。この国でのスポーツに対しての意識やレベルの問題もありますが、スポーツをできる環境の無さに現状の難しさを感じました。
スポーツというものに大きく影響を受け育ってきた一人として、ここの環境はスポーツを心からしたいと思う人にとって、とてももどかしい状況だということがわかるし、でもなんとかなる環境でもない。そして、だからこれだけスポーツ隊員がいるのかと実感しました。
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エチオピアは最貧国のひとつでありますが、輸入車が走り10階以上のビルがいくつも建つ首都アディスを見ただけではまだどれだけの貧困があるのか見えません。エチオピアは国土が日本の3倍あり、多民族国家で言語も民族、地域によってちがいます。隊員の多くはエチオピア国内旅行をたくさんしているので、早くアディスの外を見たいです。(始めの3ヶ月間はアディスから出れません。)
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ここでの自分の活動または仕事に関してですが、日本を出る前に友人に「エチオピアに行ってくる。」というと「井戸掘ったり橋をかけたりするの?」と何度か聞かれました。
エチオピアにはもちろんその分野の専門家も派遣されていますが、自分はエチオピア観光通商公社という政府に所属する陶芸、建築、木工、クラフト等など様々な製造業を行う従業員数百人の大きな会社で活動します。この組織の中で自分の出来ることを探し、製品の開発、店舗の改善、所属デザイナー(職人や建築家)と協力しあい技術の向上を図る、といったことが今わかっている事です。
職場の人とは英語で話します。しかしエチオピアではしっかりした英語を話せるのは大学を出ているひとか、子供のころから英語を話す環境で育った人だけで、工芸品の職人達は英語があまり使えないようです。
この組織には過去にすでに数名の協力隊が各部署に配属され実績を残しているので協力隊の事情をある程度理解しているみたいです。 とにかく何をするか出来るかは自分次第のようです。

生活ではアムハラ語がメインとなり英語も数字や簡単な内容であれば首都なので通じますが、それ以上の会話はアムハラ語が必要です。また地方にいくと全く英語は通じないので、職場ではそれほどつかわないにしろアムハラ語は使えればずっと生活やエチオピア人との付き合いが楽しくなりそうなので勉強をつづけたいです。
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by hoop29 | 2009-10-28 21:21 | ETHIOPIA